紫外線、疲労、ウイルス感染など様々な原因によって細胞内に発生した活性酸素は、遺伝子を酸化させます。酸化するということは、「電子、イオンを奪ってしまう」ということ。その結果として、がんを含む様々な疾病や老化が起こってしまうことが知られています。
還元電子治療とは、機械によって人工的に電子を発生させて、体内に注入することで、老廃物(酸化物質)が排除され、遺伝子修復を行うという治療方法です。がんの温熱治療によって不足した電子を補うといった目的でも併用されます。
電子を与えることで細胞が活性化
還元電子治療によって、電子を注入することで、細胞が元気になると、体の酸性・酸化の改善、末梢の血液循環改善、免疫バランスの強化、自律神経のバランス改善などに効果が見られます。免疫力の強化によって、リンパ球の増加やNK(ナチュラルキラー)細胞の活性化も期待されます。船戸クリニックでは、他の治療法との併用で還元電子療法を提供しています。
還元電子治療器のイオン発生リードを手に装着し、アースを両足に装着して仰向けで休んでいただき治療します。人によっては軽くピリピリ感を感じる場合もあります。1回の治療に20〜30分。
診療時間
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